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2024年4月21日日曜日

常陸黒毛和牛の焼肉

常陸牛のモモブロックを手に入れたので焼肉をする事に致しました。



常陸牛は茨城県が誇る磨かれた飼育技術と厳選させれた資料のもとに育てられたブランド牛で、絞られた食品取引規格だけに格付けされた肉質の優秀なものだけに与えられるブランドです。

今回の常陸牛はモモ肉をブロックで入手、繊維に逆らって、やや厚めに丁寧に切ってゆきました。サシはやや少なめでしたが味わいは脂の甘みと肉の旨味が絶妙に調和した食感でした。

今回マッチさせたワインはMOMPERTONE PRUNOTTO 2018です。

このワインは、イタリアのピエモンテ地方で栽培されたバルベーラ種とシラー種を主体としたフルボディの赤ワインでした。深みのあるルビー色と、力強い香りとやや甘みあるバルベーラ種の味わいが特徴です。

最初の一口、濃厚なベリーの香りとスパイシーなニュアンスが口いっぱいに広がり、その後に続く滑らかなタンニンと豊かな果実味が、常陸牛の旨味とマッチしていました。

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 春の訪れを告げる山菜の天ぷら





春の日には山々には緑が芽吹き始め、野山には山菜が顔を出します。 そんな春の訪れを告げる山菜の中で私が特に好きなのはタラの芽とふきのとうです。

独特のほろ苦さとシャキシャキとした食感、天ぷらにして頬張ればその香りが一気に広がり、春の訪れを五感で味わうことができます。

山菜の天ぷらに合わせるのは八海山の『しぼりたて原酒 越後で候』です。新潟のお米 越風雄山錦を60%まで精米して作られた冬季限定のお酒です。上品な香りで旨口なのに甘過ぎない、繊細だけどしっかりとした味わいは天ぷらとの相性は抜群で、山菜のほろ苦さに合っていました。

#山菜 #天ぷら #八海山 #しぼりたて原酒 越後で候 #越風雄山錦 #春 #旬 #日本酒 #マリアージュ #和食

小澤征爾さん

小澤先生の最後のベルリンコンサートの三曲演奏されましたが、そのうちEgmont Overtureが、今でも先先生のために精一杯の音を奏でようとするベルリンフィルのメンバー達の大きなムーブメントが忘れられません。


ベルリンフィルデジタルコンサートホールで先生とコンサートマスターの樫本さんとのダイアログを聞けば感動の演奏背景が理解できます。https://www.digitalconcerthall.com/en/interview/22406-5

これからは録音でしか小澤さんの音楽が聞けないのは寂しいですが、先生が世界の異なる教育背景を持つありとあらゆる楽員を鼓舞しながら創造する音楽の背景は、我々日本人がこれから世界で何をどう考えて行動し、チームをリーディングできるのかを学ぶ素晴らしいお手本です。

小澤先生のご冥福を心よりお祈り致します。

2024年4月20日土曜日

春の味覚、ホタルイカのフリット


ボイルされたホタルイカを、地中海のコルシカ島とシチリア島の間に浮かぶサルデーニャ島の郷土料理みたいにセモリナ粉でフリットしました。

外カリ中プリの食感と、磯の香りが口いっぱいに広がり、サルジニア産の冷えたヴェルメンティーノが、そのミネラル感と柑橘系の香りでホタルイカの旨味を引き立てていました。

ミディアムボディで、白い花、柑橘類、ミネラルの香りと程よい酸味、軽やかでエレガントな味わいで、よく冷やして春や夏にシーフードサラダ、魚介系パスタ、ペコリーノチーズなどと一緒に飲むのが好きです。

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常陸黒毛和牛の焼肉

常陸牛のモモブロックを手に入れたので焼肉をする事に致しました。 常陸牛は茨城県が誇る磨かれた飼育技術と厳選させれた資料のもとに育てられたブランド牛で、絞られた食品取引規格だけに格付けされた肉質の優秀なものだけに与えられるブランドです。 今回の常陸牛はモモ肉をブロックで入手、繊維に...